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 KAWS

ブルックリンに拠点を置くアーティストKAWS(本名BrianDonnelly)は、1974年、ニュージャージー生まれ。ペインティングやドローイング、またスカルプチャーが、様々な美術館やアートギャラリーで展示されている。加えてグラフィックアーティスト、そして多くのファンが追い求めるエディションもののトイ、アパレル、その他プロダクトのクリエイターとしても、 世界的にその名が知られている。
地元ジャージーシティで1990年代初めにグラフィティアーティストとして頭角を現した彼は、その後 SchoolofVisualArtsで学ぶが(1993〜1996)、学ぶ過程で関心の焦点はビルボード広告やバスの待合所、公衆電話ボックスに設置された広告の絵柄に落書きすることに よって「公共関与」を実行する活動へとシフトしていった。
それがコマーシャル・フォトグラファーやコマーシャル・デザイナーとのコラボレーションにつながり、結果として生み出されたオリジナルアート作品 が、多くの人々の目に触れることになった。
KAWSの作品はコマーシャルアートとファインアートという2つの領域を難なく股にかけ、グラフィック、プロダクトおよび産業デザインか らペイン ティング、ドローイング、スカルプチャー、壁画、シルクスクリーンプリントまで、多彩な形態をとる。
アートヒストリー的にはポップアートの流れを汲むKAWSが最近手掛けるのは抽象的にアレンジされた漫画のペインティングで、それらはポップカルチャーとモダンペインティングのヒストリー、その両方へのレファレンスを含む。フィギュレーションと抽象が混在する彼の作品は、コンテンポラリーカルチャーが持つカオティックな性格を反映しているといえる。

2012年には、ModernArtMuseumofFortWorth(テキサス州フォートワース)にてスカルプチャー「COMPANION(PASSINGTHROUGH)」が公開され、同じく「COMPANION」キャラクターをかたどった40フィートのバルーンによるMacy’sサンクスギビングデーパレードへの参加を果たした。 また、ジョルジア州のHighMuseumofArtでは、大規模の回顧展「DownTime」も開催された。

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 D*Face

1973年生まれ、 子供の頃に読んた“サフウェイ・アート”に強い影響を受け、 絵を描く事を始める。 高校時代興味を持った、スケートシーンは現在の作品にも多いに生かされ、高校を卒業後にロンドンのデザインカレッジに入学。卒業後はフリーランスのイラストレーターデザイナーの仕事を始め、フリーランスの仕事の傍ら、自身の作品制作も始める。

その後は次第に自身の作品制作の楽しさに嵌り、グラフィティ・アーティストとして歩む決意をする。“グラフィティ・アーティスト”、D*Face の誕生である。

そして2006年“自身の仲間や才能ある若手か作品発表を自由にできる様”にという信念で、イースト・ロンドンの Brick Lane に自身が運営する、Stolen Space Gallery をオープン。現在まで有名無名を問わず、多くのアーティストの Show を行い世に送り出している。

*Conor Harrington, Dave Kinsey, Obey, Word to Mother なとD*Face、Banksy、Nick Wlaker の 3 人か、現在の UK Graffiti Scene に与えた影響は大きく、彼らの功績は多くのアーティストや仲間からのリスペクトを受けている。 今のGraffiti Scene のパイオニア的存在。  


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 The London Police

1998年、グラフィティアーティストとして活動していた3人のイギリス人がアムステルダムで出会い、ロンドンポリスとしての活動が始まった。アムステルダムは世界有数のドラッグシティであり、いたる所にドラッグがはびこった街は外観的にもひどい状態だった。その荒れ果てた街にストリートアートを展開したのがロンドンポリスだった。ロンドンポリスが描くキャラクターは"LADS"としてすぐにアムステルダムの街中に広まり、象徴的な存在となった。

2002年に世界中の街角に自分たちのアートを広げる活動を始め、"LADS"はすぐに世界中の都市やショーで見かけられるようになった。形は様々であったが、ロンドン、マンチェスター、バルセロナ、ベルリン、ミュンヘン、ミラノ、トリノ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京など世界中の都市で彼らのアートを目にすることができた。現在、ストリートアートグループ"ロンドンポリス"のオリジナルメンバーは様々な都市のストリートを歩き回り、ペンとステッカーを手に各地に愛を広げる活動を続けている。


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 banksy

イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。2005年、自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋に無断で展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。

街中の壁にステンシル(型紙)を使って反資本主義・反権力など政治色の強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に、自らの作品を無許可で展示するなどのパフォーマンスにより、一部の人々からは「芸術テロリスト」と呼ばれている。

彼の作品の多くは街頭(壁面)などに描かれており、ただの落書きだと考える市当局による清掃などの際に消えてしまうが頻発している。この様に彼の作品は「落書き」だと思う者は多いが、2007年2月に行われたサザビーズ主催のオークションではバンクシーの作品16点が落札予想価格を大幅に上回る総額37万2千ポンド(日本円で約8500万円以上)で落札されている。
2009年、6月13日から8月31日の期間で地元ブリストルの美術館(市営)において大規模展「Banksy versus Bristol Museum」を開催。
2010年、バンクシーを追いかける男(Mr.Brainwash)の映像をもとに、いつの間にかその男がバンクシーらによってグラフィティーアーティストにしたてあげられていく一風変わったドキュメンタリー映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を監督。主演のMr.Brainwashを初め、監督であるバンクシーも同年度のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。


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 dolk

ドルクは、匿名で活躍するノルウェーのグラフィティアーティスト。プロフィールも顔写真も公開せず、ほとんどインタビューを受けることはない。

ステンシルという技法をストリートに持ち込んだパイオニアであり、BANKSY(バンクシー)によって才能を見出されたドルクは、05年にバンクシーが主宰する Pictures on Walls からデビューを果たし、ストリートアート界のスターダムへと駆け上がった。現在は、07年に立ち上げた自身のギャラリー Hand Made Posters でマイペースなスタンスで制作に取り組んでいる。ヨーロッパ各地のストリートで新作を描き続け、ノルウェー政府からの依頼でハルデン刑務所内の壁や、首都オスロをはじめとする国内主要鉄道の駅の壁に作品を描くなど、大きく活動の場を広げたドルクは、アーティストとしての脂ものり、今やコンテンポラリーアートと呼ぶべき域に成長した。

ストリートでステンシルという技法を用いたアートを観ると、誰もがバンクシーの作品と比較してしまうのは、仕方のないこと。バンクシーの作品は、観た人が一瞬で理解出来るようなインパクトの強いモノが多い一方で、ドルクの作品は時間をかけて何かを感じ取っていくような、観た人の頭の中により長く残るものが特徴。そのメッセージ性の高いアート表現は、ノルウェー本国のみならず、世界中で注目を集めている。

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 obey

世界中のストリートアート系のショーで必ずと言っていいほど目にする彼のアートワーク。
Shepard Fairey<OBEY>はアメリカ出身のストリートアーティスト。
1970年生まれ、アメリカのスケートボードシーンの中から飛び出してきたアーティスト。1984年ごろから、自身のイラストをスケートボードとTシャツに描くようになった。
Rhode Island School of Designという学校でイラストレーションを専攻し1992年に卒業。
最初の展示は2009年にBostonのInstitute of Contemporary Artで行った。様々なフォーマットで250点以上の絵を展示し、それと同時に多くののpublic art worksを制作した。
現在 SHEPARD FAIREYは、Reaching to Embrace the Artsというプログラムのメンバーとして貧困地区の学校に出向き、「アートのノウハウとアートを学ぶ事により自分の人生の可能性を広げる事が出来るようになる」というコンセプトの講義プログラムを行っている。

さらに2006年には”Music Is Revolution Foundation”というプログラムのメンバーに参加している。このプログラムは公立学校の生徒の音楽レッスンをサポートしており、現在も家族とL.Aに住み精力的にアート活動を続けている。


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 obey

ベン・アインは、NYのヒップホップカルチャーに影響を受け、14歳でグラフィティを始め、2008年よりストリートアーティストとして本格的に活動をスタート。
バンクシーとともにロンドンのストリートを中心に積極的に活動してきた一人。

巨大でカラフルな文字をショップフロント(店舗のシャッターなど)に描いて話題となった。
それらが好評で「うちにも是非描いてくれよ」と路上で声を掛けられることも多く、ロンドンのshoredichエリアは彼の作品で埋め尽くされている。

その後、大きな文字とシャッターフォントは彼のトレードマークとなり、2009年には77色のシルクスクリーンプリントをシャッターフォントで制作しギネスブックにも登録されている。

2010年、パリのコレットなどでも扱われたアニヤ・ハインドマーチとのコラボ・トートの発売。英キャメロン首相が米オバマ大統領へのプレゼントとして彼の作品を贈ったことで、一躍注目を集めた。2011年4月から8月まで、MOCA(ロサンゼルス現代美術館)で開催された、ストリートアートを総括した展覧会『ART IN THE STREETS』へもバンクシーらと共に参加している。

また、2012年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とコラボレーションして超限定版のシルクスカーフをデザイン。世界的話題となった。



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 obey

1992年にJuxtaposeから作品制作の以来を受け、新しいスタイルで人々に驚きを与えられる、写真の様な美しい作品が作れないかと模索していた時、無限の可能性を秘めた、素早くそして自分の理想通りの作品が描ける、ステンシルと出会う。
それ以降はフリーハンドとステンシルの手法を合わせた、従来のグラフィティスタイルを進化させた、新しいスタイルの作品を制作する様になる。
”ステンシルアート”を世に広めた、パイオニア的アーティストである。

1969年生まれ。1980年初頭から現在までBristolを拠点に活躍している。
2008年のLAのSolo Showで注目を浴び、同年、Londonで行われたSolo Showでは、彼の作品を求めて前夜から100人余の泊まりこみが出るという、前代未聞のShowとなった。更にはShow後に行われた、Bonhams オークションでは彼の初期の代表作といえる、”Moona Lisa”が予想価格の10倍以上の値段で落札された事が話題になり、それ以後は、多くの雑誌の表紙やメディアのトップを飾り、一気にトップアーティストの仲間入りをする事となる。

現在も世界各国から作品制作の依頼を受け、ニューヨーク、ロサンジェルス、パリ、ノルウェーなどのストリートで作品を見る事が出来る。多くの著名人のファンがおり、近年では彼のファンであるBlack Eyed Peas のWill.I.Am が、"I Gotta Feeling"のミュージックビデオで作品を使い話題に。

更には2010年1月にMuseum of Fort Laudedaleで行われた、"With You I Want to Live"ではウォーホールや村上隆など、有名アーティストの作品と一緒に展示された事により、新たに注目を浴びている。

(C)Nick Walker All rights reserved.



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